育児経験者が解説!!赤ちゃんの歯磨きは拭くだけでもいい!?

赤ちゃんのお世話をしている皆さん、赤ちゃんが生後45ヶ月を過ぎると、そろそろ乳歯が生えてきますね。離乳食をいつ始めようかと、考える人もいるのではないでしょうか。

そうすると気になるのは歯磨きです。赤ちゃんの生えたばかりの乳歯を守るには、どんなお手入れが必要なのでしょうか。

今回は主婦歴26年(育児経験アリ)の私が、かつて実際にやった赤ちゃんの口のお手入れに

新しい情報を加えて、解説します。

前歯が生え始めたら、歯を拭く事から始めよう

実は前歯しか生えていない赤ちゃんの乳歯は、ガーゼで優しく拭くだけでキレイになります。

生後6ヶ月前後の赤ちゃんに歯ブラシを使うのは少し早過ぎます。何しろ離乳食のスプーンでさえ、拒否する子がいるくらいです。

そもそも前歯、特に下の前歯は虫歯になりにくいのです。

下の前歯は、常に唾液に触れているからです。

唾液には歯の表面を洗い流したり、口の中の環境を良くする働きがあります。赤ちゃんの

唾液は大人よりも多く出ているので、虫歯予防に役立っているのです。

上の前歯は下に比べると、唾液に触れにくいので、重点的に拭いてあげて下さい。

ガーゼで拭くことには、意味がある!

『ガーゼで拭くくらいで、本当に意味があるの?』と思う人もいるかも知れません。

ガーゼで赤ちゃんの口の中を拭く事には、赤ちゃんが口の中をいじられる事に慣れてもらう意味もあります。

いきなり歯ブラシを使うよりも、お世話する人の手で優しく口の中を拭いてもらう方が赤ちゃんもすんなりと口のお手入れに慣れていくようです。

ガーゼで口の中を拭く時の注意点とは?

・ガーゼは清潔なものを使う。

清潔なガーゼを水やぬるま湯で濡らして、優しく歯を拭いてあげて下さい。

・お世話する人は、手を清潔にする。

爪も短く切る事を忘れずに。

私が育児をしていた頃、ガーゼは洗濯して何回も使うのが当たり前でしたが、今は小さなガーゼが個別包装されたものが売られていますから、そう言う商品を利用すると良いですね。

それから赤ちゃんが嫌がる時は、無理に拭こうとしないで下さい。無理やり口の中に指を入れると、赤ちゃんの口の中を傷つける事になりかねません。

先程も言いましたが、前歯しか生えていない赤ちゃんが虫歯になることはほぼ無いです。少なくとも私の周りでは聞いたことはありません。「1回拭けなかったから、もうダメだ~!」とならないで下さいね。

赤ちゃんの口の中をガーゼで拭く事の他に、母乳やミルク以外のものを飲めるようにすると、虫歯予防に良いですよ。

具体的には母乳やミルクを飲んだ後や離乳食の後に、赤ちゃんに白湯やカフェインの少ないお茶を飲ませるのです。

これがウガイの代わりになります。ちなみに白湯とは、1度沸騰させたお湯を常温に冷ましたものです。

ガーゼから歯ブラシへ、お手入れも変わる

赤ちゃんが一歳になる頃には、乳歯も生えそろって来ます。奥歯が生えてくると、もうガーゼで拭くだけでは済まなくなってきます。歯ブラシを使う時期がやって来たのです。

最初はシリコン製の歯ブラシを使うと、赤ちゃんも嫌がらないでしょう。シリコンは離乳食用のスプーンや哺乳瓶の乳首にも使われている素材で、赤ちゃんが受け入れてくれやすいのです。

このシリコン製の歯ブラシに、喉突き防止用のストッパーの付いたものが売られていますから、

それを使えば自分で歯磨きしたがる赤ちゃんに歯ブラシを持たせても安心していられますね。

(安全のために、歯ブラシを持った赤ちゃんからは目を離さないようにして下さい)

ちゃんと大人が仕上げ磨きをしてあげなくては、と真面目な人程思うでしょうか、どうかあまり焦らないで下さい。

仕上げ磨きは永久歯が生えそろうまで続けると良いと言われています。これは生え変わったばかりの永久歯は虫歯になりやすいからなのですが、とにかく仕上げ磨きをする期間は長いのです。

長く仕上げ磨きを続けるためには、赤ちゃんを歯磨き嫌いにしない事も大切です。私の娘に限って言えば、3歳過ぎても仕上げ磨きは11回が精一杯でした。でも、娘2人には、成人した今も虫歯はありません。

赤ちゃんに必要なお手入れはコレ!

赤ちゃんの口のお手入れは

生後6ヶ月前後、前歯だけしか生えていない時は、

・ガーゼで口の中を拭く

・白湯やお茶を飲ませてウガイ代わりにする

一歳前後、奥歯が生えてきたら

・シリコン製の歯ブラシを使って、歯ブラシに慣れてもらう

・様子を見ながら仕上げ磨きを始めてみる

これを真面目にやっていれば、そんなにひどい状態にはならないと思います。

これを何年も続けていくのは、思った以上に大変ですが

もちろん虫歯菌を大人から赤ちゃんに感染させないのも大事です。

・口移しで食べ物を与えない。

・スプーンやお箸を共用しない。

こんな事に気を付けるようにして下さい。

一人じゃ赤ちゃんを虫歯から守れない

赤ちゃんの歯を守ろうと必死になればなる程、周りから色々と言われる事があります。

赤ちゃんに無理に歯磨きするなんて可哀想、と言われたりするとお世話する人の気持が萎えてしまう事になりかねません。

赤ちゃんの周りの大人、そして赤ちゃんの兄弟姉妹もひっくるめて、みんなで赤ちゃんの歯を守ってあげられると良いですね。

まずは色々と考えずにやってみて下さい。最初は赤ちゃんの乳歯をガーゼで拭くだけであす。

そこから赤ちゃんの口のお手入れがスタートしますよ!

オススメの歯磨き粉でブリアンというものがあります。

ブリアンのメリット書いていますので参考までに!

口のお手入れも、お世話する人と赤ちゃんの大切なふれあいの時間になるに違いありません。

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