虫歯を自分で削るのは絶対NG!!その理由と虫歯予防の対策とは

虫歯になってしまった時に「歯医者さんに行かなくても自分で削って治せないかなぁ。」と思ったことはありませんか??

確かに私も歯医者さんに行くのは、嫌だとか不安だという気持ちは少なからずあります。

でも、自分で削ろうという発想自体が私にはありませんでした。

でも、もしそう思っている方がいたら、絶対に危険なのでNGです!!今回は、虫歯を自分で削る危険性や虫歯予防の対策について、ご紹介していきます。

虫歯を自分で削る危険性・虫歯予防の対策

自分で虫歯を削ると何で危険なの??

歯の表面には固くて丈夫なエナメル質で出来ていますが、自分で虫歯を削ることでこのエナメル質を削ってしまうことになるのです。その影響については、これから詳しく説明していきますね。

エナメル質を削り発生するトラブル

歯はイラストの通り、エナメル質・象牙質・歯髄などから成ります。

虫歯があると、虫歯菌がエナメル質から溶かし始めますが、自分で削ることでエナメル質が壊れて象牙質が剥き出しになり、その結果

虫歯の痛みに加え、知覚過敏の痛みが加わります。象牙質には歯の神経と繋がる管があるため、神経が刺激されて痛みが起こります。

自分で少し削ったつもりでも、象牙質まで削ってしまうことも有り得るのです。

健康な歯を傷付けてしまう可能性

自分で雑な削り方をすることによって、実は健康な歯のエナメル質も削ってしまう可能性もあるのです。エナメル質が傷付いた歯は、虫歯や知覚過敏なども起こりやすくなります。

私は虫歯のある部分だけの最小限の治療に留めたいと思います。健康な歯にダメージは与えたくないですよね??

虫歯は削っただけで終了ではない!!

歯医者さんでは、削った後に必ず消毒をしてから詰め物を入れます。

削った場所が剥き出しのままだと神経が刺激される上に食べ物のカスが入りやすくなり、結局また虫歯を繰り返してしまいます。

更に、虫歯の形も歯の表面には小さな穴が空いているように見えて中は大きくなっているのです。見た目とは違って思っているよりも大きく

削らないと虫歯は取りきれません。自分で虫歯を削ったとしても虫歯が残っている可能性が大きく、悪化していくだけです。自分で削る時間のムダですね。

本当にいるの⁉今でも自分で削ってしまう人!!

私自身は信じられずにいたのですが、調べてみると実は時折いらっしゃるようです。

とある歯科サイトで見つけたのですが、虫歯では無いですが歯の高さが気になって歯科医に相談しても削らないほうが良いと言われ、自分で紙やすりで削ってしまったという40代女性。「高く感じていたところを何か所も削ってしまい、歯の噛み合わせや横の銀歯も傷付け、少し沁みるようになり後悔してしまった。かかりつけ医には言いにくく、別の歯医者さんに行こうと思っているけれど心配、削った歯は虫歯になってしまうのか?」ということを質問されていました。

また、一般向けの質問サイトでも歯を自分で削るにはどうしたら良いかと考えている方も何人もいることに更に驚いてしまいました!!

虫歯の予防対策が何より大切!!

歯科治療を受けていても、治療に納得がいかずに、歯医者さんと上手く相談できないと精神的にも追い詰められてしまいますよね。歯医者さん

に頼れなくなり自分で何とかしようと思った結果なのでしょうね。

しかし、それよりも大切なのは虫歯の予防対策です。自分で虫歯を削ることではなく、自分で出来ることをご紹介しますね。

  • フッ素入りの歯磨き粉を使う
  • 虫歯予防のガムを噛む

以上の2つで再石灰化(唾液の中のカルシウムやミネラルがエナメル質を修復すること)を促進します。

  • 歯間ブラシやデンタルフロスを使って、口の中を清潔に

歯磨きだけではなく、歯間ブラシやデンタルフロスを使うことで歯磨きだけの時よりも歯垢の除去率がアップします。私もデンタルフロスを使うようになってから、歯垢の付着が少なくなったと定期検診で言われています。

今の歯医者さんでは虫歯は削らない傾向に⁉

現在の歯医者さんの考えは、「歯を削ることは歯の寿命を縮めてしまう!!」という考えが主流になりつつあります。虫歯の治療は初期虫歯のうちに削らずに治します。自分で虫歯を削るのは危険ですし、歯を傷めるだけですよ。

歯医者さんと良い関係性を!!

初期の虫歯の発見や予防の観点から症状のない時からでも歯科受診はオススメです。私も通院していますが、定期検診では痛い処置もなく、歯垢や歯石を除去して貰えるので気持ち良いです!!

まとめ

  • 自分で歯を削ることは絶対NG
  • 自分で歯を削ることでエナメル質を傷付ける
  • 虫歯予防を行い、症状のない時からの歯科受診がオススメ

以上が虫歯を自分で削ることの危険性・虫歯予防の対策です。くれぐれも歯を自分で削ることはせず、必ず歯医者さんに行きましょう。

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